アスクウィズ・パイプス
銀細工の出身であるクリス・アスクウィズがプリマスの工房で製作する、古典的な英国型を自由に解釈し、モルタをブライヤーと同じくらい頻繁に用いる現代英国のパイプブランド。
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ingiltere, el yapımı pipo, morta, çağdaş usta
更新日:
2026年7月26日
アスクウィズ・パイプスは、イングランド南西部のプリマスでクリス・アスクウィズが一人で営む手作りパイプ工房である。2007年から生産を続けるこのブランドは、2000年代末に英国で再び勢いを増した一人親方工房の一例とされる。
造形言語
英国のパイプ製作で優勢な形状の伝統に対し、アスクウィズの姿勢は柔軟である。ビリヤードやブルドッグといった島国流派の定番の型もデザインに取り入れられるが、ボウルの高さ、シャンクの太さ、表面仕上げはしばしば程よく変えられる。この姿勢は、英国の工房というよりも現代のアメリカの職人による自由な解釈に近いと評される。サンドブラストと艶出し仕上げは、生産において互いに拮抗する重みで用いられる二つの仕上げ方法である。
マウスピースの色選びは、このブランドの最も一目でわかる特徴である。職人自身の説明によれば、鮮やかで、時には大胆なポリエステルの色は最初から計画された選択ではなく、サンプルとして手に入った幅広いカラーカードから生まれた結果であった。それが時とともにこのブランドの署名となった。
銀細工からパイプ製作の作業台へ
アスクウィズの最初の職業は銀細工であった。本人の語るところによれば、2006年にパイプを吸い始め、その後中古パイプの清掃や修理に関心を向け、宝飾のために手に入れていた道具がこの作業にも適していることに気づいたという。修理から製作への移行は、記録によれば2007年にサウスウェスト・パイプ・クラブの集まりに参加したことがきっかけとなった。この同じ場で、コーンウォールに住むアメリカ人職人ポール・ヒュバートと知り合った。伝えられるところでは、最初の10本ほどのアスクウィズのパイプはヒュバートの作業台で、彼の機械を用いて作られ、その売却で得た資金が自身の工房の設備に充てられたという。ヒュバートのブランドラリーソン・パイプスとの技術交流はその後も続いた。これらの詳細の出典は職人自身の証言であり、独立した文書に基づくものではない。
素材と製法
工房ではブライヤーのほかに、湿地で数千年を経て半ば石化したオークであるモルタが第二の胴体素材として日常的に加工されている。アスクウィズは、この素材を単発ではなく継続的に用いる数少ない英国の職人の一人として紹介される。製造者自身の申告によれば、ヤマモモやオリーブの木からも胴体が削り出され、喫煙孔の径は4ミリメートルに開けられているというが、この二つの情報は独立した資料で確認されていない。
マウスピースはすべて手作業で仕上げられ、ポリエステル、ルサイト、エボナイト、カンバーランド、角から削り出される。喫煙孔は広めに保たれ、噛み部で扁平になりながら広がる。胴体とマウスピースの継ぎ目は多くの場合デルリン製のテノンで組まれる。着脱時にブライヤーに負担をかけないため、現代の工房で好まれる方式である。マウスピースの細い装飾リングにはエキゾチックな木材と各種の金属が用いられる。
パイプには職人の姓が刻印される。同じく職人自身の申告によれば、マウスピースには銀製のアスクウィズのロゴが象嵌されるという。この細部は、このブランドを宝飾の出自に直接結びつけるものである。
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